事例:製造工場におけるBPR支援
クライアント概要
制御技術とセンシング技術を基盤にした製品開発および製造を手掛けている。国内外に工場を多数所有。
背景
全社的に、限られたリソースで、これまで通り・これまで以上の品質の業務が求められるように。その中で課題が多い工場の調達業務におけるBPRを検討。
工場における調達チームは外部の業務委託先とともに仕入先・製造・品質管理・顧客と四方に対応していた。その調整は対人コミュニケーションに頼ることが多く、業務が一極集中して属人化が解消されないことが長らく課題だった。ノウハウの指導や業務の引継ぎも難しく、適切に業務を振り分けられない状況に陥っている。
これを解消するために、抜本的な業務プロセスの改善を目指した。
進行
STEP
アンケート・ヒアリング
業務内容を把握するため、従業員の方に対してアンケートを実施。
その後、アンケート結果をもとにさらに従業員の方に対してヒアリングを実施。
STEP
課題抽出
①の結果から時間や手間がかかっている業務や、負荷が多いと感じている業務を抽出。
STEP
想定効果算出
なんの業務にどれだけの工数を割いているかを定量で見える化。
改善施策で課題を改善した場合のフローと定量・定性の効果をご提示。
STEP
改善提案
改善のための具体案を提示。お客様と実現性をすり合わせ。
ご提案(一部)
計画変更のリストデータの仕分けおよび基幹システムへのデータ入力をRPAで自動化。
実施前


実施後


その他のご提案内容
- メール管理システム※の導入
※メールで受け取った問い合わせやリクエスト、タスクなどを「チケット」として管理するシステム。チケットをもとに追跡、整理、担当者の把握などができ、業務の効率化を図るツール。 - ナレッジ共有のための掲示板作成(SharePointの活用)
- BIツールの導入
- 各所との調整や交渉の基となる情報(在庫/計画変更)を簡単に質問できる生成AIの導入
今後の展望
提案内容を精査して、もっとも効果の高い改善内容から実施予定。また、生成AIの活用にも注目している。